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ネクスガードキャットコンボは投与後24時間以内にノミやマダニの死滅効果が認められます。また、投与1ヵ月後までノミ、マダニ、ミミヒゼンダニの駆除効果が持続します。フィラリア予防は投与後約1ヵ月間継続します。
一過性の流涎(よだれが出る)などの副作用が見られることがあります。猫が舐めないように投与後は注意深く観察し、乾燥するまでは他の動物との接触も避けてください。
ネクスガードキャットコンボは原則月1回の投与です。ただしフィラリア予防の場合は、蚊の発生時期に合わせて毎月継続的に与える必要があります。
投与後2日間はシャンプーや水浴は控えるのが望ましいとされています。できるだけ皮膚上に薬剤を留めておくことで、十分な効果が期待できます。
ネクスガードキャットコンボの基本的な投与間隔は1ヵ月に1回です。効果は約1ヵ月持続するので、月1回のペースで与え続けることで寄生虫対策ができます。
ノミ・マダニの駆除効果は投与後24時間以内に現れ始めます。それ以外の寄生虫の駆除効果や、ノミ・マダニの残効は約1ヵ月間持続します。
ネクスガードキャットコンボは妊娠中や授乳期の猫への使用が可能です。妊娠・授乳期でも安全性が確認されています。
ネクスガードキャットコンボは通常4時間程度で乾きますが、温度や湿度などの環境によって前後します。乾くまでは猫に舐めさせないよう注意が必要です。
ネクスガードキャットコンボはノミ、マダニ、ミミヒゼンダニ、フィラリア、回虫、鉤虫、条虫など、10種類の寄生虫の駆除・予防効果があります。幅広い寄生虫対策がこの1剤で可能です。
ネクスガードキャットコンボは決められた用量を一度に背中に滴下するお薬です。塗り広げる必要はなく、1ヵ所に垂らして乾かします。
猫は自分で毛づくろいをするのである程度清潔に保てますが、皮膚病などのリスクは高まります。定期的なシャンプーやブラッシングで毛や皮膚の健康管理をすることが大切です
人用の石鹸は猫の皮膚のpHバランスに合わないため使用しないでください。猫用のシャンプーを使うことで、皮膚や被毛への刺激を最小限に抑えられます。
どちらもスポットオンタイプの寄生虫駆除薬ですが、ネクスガードキャットコンボはミミヒゼンダニと犬小回虫の駆除効果があり、妊娠中・授乳期でも使用可能な点がブロードラインとの違いです。
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